AET各ケーブルの音には凄く興味があり、以前からのAETのモニタープレゼントに応募していますが、一向にモニターの幸運は舞い込んではくれません。
そこで最近AETケーブルで(SIN SP EVO)(SIN AC EVO)(SIN LINE EVO)のハイエンド3種のケーブルを、順番に某オーディオショップにお願いいたし、試聴させて頂きました。
最近は音の好みも少し変わってきて、豊かな低音弾力が有る音から、よく引き締まり繊細でありながら躍動感溢れるダイナミックな低域の再現性を目指しています。
それにはAETの各ケーブルで我がオーディオシステムの音質改善に繋がってくれればと念願し、またその導入に向けて検討しています。
そして、最新の超ハイエンドAC Evidenceの音は、現在最高のSINへの挑戦ということで、ケーブルの頂点を極める革命的な音質だと確信するのです。(これもぜひ一度試聴したいものです)
なお、先日スピーカーケーブル(SIN SP EVO)について試聴レポートをお送りしましたが、最も羨望し好みとする「SIN AC EVO」を試聴させて頂きましたので、下記にその感想レポートをお送りします。
宜しく対応をお願い致します。
≪AET SIN AC EVO 1,8m試聴して≫ 感想レポート(報告)
今回AET 「SIN AC EVO」を試させて頂き、やはり、改めてAETの品質とその技術力の高さに感服しています。
まず、最初壁コンセントから電源タップまでの上流幹線から使用してみて、この1本のACケーブルを繋ぐことにより、それは機器全体により優れた音質が循環されていくように、各機器の音の流れがスムーズになり、まるで硬く絡まっていた糸が解れていくような、生き生きとしたリズム感に思わず堪能させられたのです。
新鮮な感覚でコンポーネントの新たな潜在能力を高次元で引き出せるケーブルで、その強力な低域と中低域のエネルギー感、高SNでクオリティの高い質感、ダイナミックで抜群の制動力に躍動するジャズの楽しさを、より満足させる再現性を発揮してくれたのです。
そして、SACDプレーヤーにも試みたのですが、これも見事なくらいジャズの持つダイナミックでエネルギー感もたっぷりと乗り、底力ある低域感が伝わってきて、ベースの弾力のパワーがもりもりと躍動する瞬間も圧巻でした。
特に力感も音圧感も十分であり、なお、好みとするシンバルとスネアの音をより繊細かつ滑らかで、鮮明に表現してくれるのです。
各楽器から奏でられる一音一音は明確にして粒立ちもよく、骨太でありながらその音はよく引き締まりを効かせ、重低音へ押し出す豊かなスケール感は、どの音楽分野にも通用するものだと感じ取ったのです。
鮮度もグゥーンと増してくるようで、シンバル&スネアはSN感も高く繊細で透明感が抜群です。また、ハスキーで力強いボーカルは眼前に浮かび上がってくるようで、サ行の発音がリアルでその息使いまでもがハッキリと聴き取れる雰囲気には、一瞬「はっと!」させられるようで、正直驚きました。
次は、プリーアンプに使用したのですが、これは実に低域が強力で腰の強いダイナミック感、ダンピングの効いた躍動力があり、ベースの胴鳴りも見事で実にエネルギーが豊かに弾き出されてくるのです。
全帯域でパワーが上がった感じであり、パワーのあるケーブルとしては反応が良く躍動的な動きに対しても切れ味が見事でした
このSIN AC EVOは本当に迫力があり直に伝わる音圧の凄さと、よく引き締まるその力感が実に素晴しいと感じたのです。
その音にうるさいところが全く感じられず、安心して聴けるようで静寂感のみが漂い、躍動感、力感が増し、心地よい音楽を長時間聴いていても「聴き疲れしない!」というメリットが一番で、これはリスナーにとって大切なことだと強く感じるものでした。
このSIN AC EVOを今後ゆっくりと時間を掛けエージングすれば、いっそう硬質感がなくなり、滑らかでより引き締まった音質向上に貢献してくれるであろうと実感するものでした。