STORY 開発秘話
- 開発秘話番外編 非公開版開発者突撃インタビュー 1
- あるオーディオ雑誌に掲載されたaetのインタビュー記事で、紙面の都合で公開出来なかった記事をWeb上で特別に公開させて頂きます。
音楽業界で、最も注目をされているブランドがAETだ。
技術、品質だけでなく、販売量でも業界トップクラスのブランドだが、何故故に音楽ファンの心をつかむのか?開発責任者の小原氏を捕まえて、インタビューを試みた。
Q:今年は世界中でAETブランドが大人気のようですが・・・
はい。とてもうれしいのですが、何ヶ月もお待ちの方々には申し訳なく思います。
Q:何故、こんなに人気が出たのでしょうか・・・
今年いきなり出たわけでは有りません。一昨年辺りから顕著になってきたのですが、マスコミの方々が騒ぎ始めたのが今年なのだと思います。
Q:と、いいますと・・・
素材高騰や希少素材の入手が深刻になってきたので、高品質素材を売りにしている弊社に注目が集まったのだと思います。
Q:素材の高騰で困りませんか・・・
さすがに困ってきましたが、弊社では5年前から素材の高騰を予測していまして、金融機関と協調して、買い付けをしていたのです。
Q:供給には不安がないと・・・
そうですね。暫くは問題なく供給可能だと思います。
Q:話はそれましたが、AETの魅力って何だと思いますか・・・
一言で言えば、「安心して音楽に浸れる」事だと思います。
Q:安心して!?・・・
AETブランドの製品は、世界中の音響、楽器メーカーの開発室でも採用されています。
誰が使っても、安心して音楽を聴けるクオリティーを有しているのです。
Q:ジャンルや機材の相性は関係ありますか・・・
ありません。弊社の製品は、設計段階からミスマッチがおきない様に配慮しています。
ですから、虎の子で購入したけど、思ったような音にならない、なんていう悲劇が起きないように出来ています。
Q:一般的に機材は、買ったところ勝負ですよ・・・
確かにそうです。本当は専門誌や評論家が指標を示してあげるべきなのですが、明らかに癒着しているので、真実がわかりにくくなっていますね。
でも、良い物を提供しないと、お客さんが減って、自分たちが困ると思うのです。
Q:ずいぶん真面目ですねえ・・・
真面目ではなく、弊社クラスの企業は、大きな社会責任を持っています。
「儲かれば良いんだ!」と言った、業者根性を捨てないと、内外から批判されて企業活動が出来なくなってしまいます。
Q:それは考えませんでした・・・
大企業って、よく批判されるじゃあないですか。でも、社会保障や納税額など、明らかに中小企業より多いのです。これは社会責任の一つだと思います。
私たちも、業界を代表する企業ですから、責任ある活動が求められると思います。
Q:音楽については、どのように考えますか・・・
極論すれば大衆芸術だと思います。絵画や彫刻などの伝統芸術は、楽しむ側に高度な教養が求められます。音楽は言語が違ったり、子供でも楽しめます。ゆえに大衆芸術だと思います。
Q:AETは何を求めているのですか?
もちろん世界の頂点ですよ。設立をされた方々は、「世界の頂点を目指す企業を」掲げて設立されたわけですから、引き継いだ私たちも同じ思いです。
Q:頂点って、なんですか・・・
一流。つまり、「相反する要素の融合」です。高級スポーツカーって、乗用車の何倍も馬力があるのに、俊敏なハンドリングがあるじゃあないですか。音楽も力強さと、繊細な表現の両方が再現できるのが一流だと思います。
グラミー賞を総なめにしたベーシストのマーカスミラーも、「パワーとセンシビリティイの両立」と、述べています。
Q:言うのは簡単ですけど、どうやって実現したのですか・・・
世界中の製品を解析して行ったのです。良くないものも、良いものも。
そうしたところ、興味深い事実が解りました。良い製品は、基礎物理に忠実な設計なのです。悪いものは、狙ったように物理の法則を無視しているのです。
結論として、自然界の法則と音楽の法則は同じだと思いました。