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AET(Audio Equipment Technology)は、1981に現代表取締役の小原 薫によりHCP(Highend Cable Products)として設立されました。80年代後半に発表した、ハイエンドホースシリーズが全国的に注目され、数々の賞を受賞し、ハイエンド界の一大ブランドへと成長致しました。2001年度に、更なる業務拡大を念頭にAETに改名し、高度な低温処理技術が大きな話題を呼びました。2002年度には、アモルファス合金を採用したGAIA、URシリーズなどを発表し、映像分野での評価も確立しました。現在では5大ハイエンド(世界を代表する5つのハイエンドケーブル ブランドの略称)の一角をなすブランドとして、世界中のメディアから絶賛されています。
現在のAET代表取締役である小原薫によるプライベートブランドを設立。目的は当時確立されていなかった高性能ケーブルを探求するためだが、高品質な部材が話題を呼び秋葉原で人気を博した。
基礎的な電気、機械理論に従ったケーブル開発に従事する。低インダクタンス化のメリット探求、広い断面積による情報量の増加、高性能絶縁材の研究など当時では考えられない先進的な開発を行っていた。貴金属導体の研究やアニール処理の温度管理などは当時培われたノウハウである。
導体の品質管理技術を発展させ非メッキ導体(ベアーコンダクター)にフッソ樹脂系絶縁材を直接被覆する技術を確立した。フッソ樹脂系の絶縁材は有効性が指摘されていたが、高温(約450℃)で被覆される際に導体が激しく反応するため、低品質の銀や錫をメッキしてから被服をしていた。しかし低品質メッキは悪影響を及ぼすため高性能絶縁材のメリットが相殺されてしまう。高性能絶縁材を直接被服する事で低品質メッキの悪影響から開放され、高速広帯域伝送の基礎を確立した。
放送局・レコーディングスタジオでの使用を考慮した高性能で強靭なケーブルを開発。海底電線の材質、構造を参考にフッソ樹脂絶縁材、PPファイバー、ケブラーや強化PU材など非常に珍しい高機能素材を採用し大きな話題を呼んだ。後に語られる「ハイエンドホース プロト」の誕生である。
ハイエンドケーブル市場に本格参入すべくブランド名を「スーパー オーディオ ラボラトリー」と命名。 同時に高性能SPケーブル「ハイエンド ホース」を発表(以下HHと略す)。導体間の干渉を軽減する変形スターカッド構造や振動を機械的に制御する「テンションワインド」構造、鏡面精度高密度導体、フッソ樹脂絶縁材など現在のハイエンド技術を代表する技術が確立された。
大手メーカー開発室からの依頼で、高性能ラインケーブルの開発に着手、予算面での条件が有利だったため、長結晶銀を導体に採用した。低インダクタンス化と広表面積化を同時に実現すべく細いコアに導体を精密に巻きつけた構造(マイクロチューブ構造)を開発。ダイナミック、ワイドレンジ、ハイスピードと言う同時再現が不可能と言われた複数の特性を実現し世界的な評価を博すが、あまりに高価であったため購入者は限られ、将来への課題を残した。
放送局・レコーディングスタジオから高性能電源ケーブルの開発を促され初代HHの改良に着手。高速アース線を追加し機械的に安定した変形スターカッド構造(ペンタカッド)を開発、更なる力感向上に成功した。HH2の誕生であり各メディアで絶賛されコンシュマー市場で爆発的ヒットを記録する。
HH2に更なる高性能化を求めMWT構造を採用した超高性能導体を開発する。細いコアの周囲に導体を配置する点は同じだが、複数の線径の導体を配置(マルチワインド)し更なるワイドレンジ化を実現した。素晴らしくインパクトのあるサウンドが絶賛され10倍以上高価な製品から買い換えるユーザーが続出した。 HH3シリーズの誕生である。
プロフェッショナル/ハイエンド市場で高い評価を確立したHH3に更なる改良を施したインプルーブモデルを発表。MWT構造体の導体配置を合理化し、力感、密度感、スピードを向上させ高度なハンドリングを実現した。市場で最も評価され記録的なセールスを記録したHH3.5の誕生である。数十万mのオーダーが殺到し、放送局・スタジオは当然のこと音楽好きの若者までハイエンドケーブルとは縁の薄いユーザー層まで浸透し、社会現象になった。
業務を多角的に運営すべく新ブランドAETを設立。液体を使用した低温処理(DCT処理)技術が話題を呼び電源アイテムがヒットする。同時にHH3.5をさらに発展させた上級モデルのガイア、タイタンを発表、新しい音楽表現を提案する。それらの製品は発売と同時に爆発的ヒット記録、ガイアは「オーディオ銘機賞」を受賞。
シアター/カーオーディオ/スタジオユース向けの万能SPケーブル「6N14AW」を発表。驚異的な品質と低価格が評価され大ヒット商品と成る(通称6N14)。次世代規格のDSDフォーマットに完全準拠した超高性能デジタルケーブル「アルティメイト リファレンス」シリーズを発表(以下UR)。非常に高価でありながら画期的な構成、サウンドが評価されヒットする。URは年末に「オーディオ銘機賞」を受賞、不動の評価を築く。10月に業務拡大の為、法人登記し、社名は「株式会社エーイーティー」となる。年末には硬質チタニウム合金を採用したスパイクフィート「TI- 3530」を発表、初期ロットが即日完売の大ヒットを記録した。
